Investment
Model

[ 連結運用・分散型投資モデル ]

複数台連結で広がる
分散型蓄電池運用の可能性

低圧蓄電池は、単体で導入するだけでなく、複数ユニットを連結しながら段階的に拡張していく考え方にも対応できます。施設規模、将来の電力需要、投資計画に応じて、初期導入を抑えながら柔軟に増設していくことで、より現実的で継続しやすいエネルギー戦略を構築できます。

連結運用・分散型投資モデル

システム構成イメージ

SYSTEM CONFIGURATION IMAGE

太陽光発電、PCS、EMS、施設負荷、系統電源と連携しながら、複数の蓄電池ユニットを一体的に制御することで、日常運用と非常時対応を両立します。用途や設置条件に応じて、施設内に分散配置しながら運用する構成も想定できます。

システム構成イメージ

注記案

  • システム仕様や設置条件に応じて、複数台連結による構成を検討可能です。
  • 表現上は最大21台までの連結イメージを掲載。

分散型投資モデルとは

WHAT IS A DIVERSIFED INVESTMENT MODEL?

蓄電池を最初から大規模に一括導入するのではなく、まずは必要最小限のユニットからスタートし、運用状況や電力需要の変化に合わせて段階的に増設していく考え方です。初期投資を抑えながら導入しやすく、将来的な拡張余地を確保できる点が特徴です。

たとえば、導入初期は数台でピークカットや非常用電源対策を始め、その後、太陽光活用の高度化や負荷増加に合わせて追加導入することで、設備投資を事業計画に沿って平準化しやすくなります。

分散型投資モデルとは

連結運用によるメリット

BENEFITS OF CONSOLIDATED OPERATION

段階導入しやすい

施設の成長や運用実績に合わせて、必要なタイミングで設備を増設しやすくなります。 導入判断を一度で完結させるのではなく、複数フェーズに分けて進められる点が特徴です。

設置自由度が高い

複数ユニットを分散して配置することで、施設内の空きスペースや導線条件に応じた設置計画を立てやすくなります。 単一設備では難しいケースでも、分散型なら柔軟に検討できる可能性があります。

冗長性を確保しやすい

複数ユニットで構成することで、単一設備依存を避けやすくなります。 運用上の安定性や保守面での考え方を整理しやすい点も利点のひとつです。

運用最適化につなげやすい

EMSなどの制御システムと組み合わせることで、 充放電タイミングや優先負荷制御を一元的に設計しやすくなります。 太陽光との連携やピーク管理の高度化にもつながります。

導入パターン例

INTRODUCTION PATTERN EXAMPLE

工場

工場に複数の蓄電池を分散配置したイメージ

生産設備や空調負荷の大きい工場では、使用電力の波に応じたピーク対策が重要です。 複数ユニットを分散配置することで、受変電設備や建屋条件に合わせた設計を検討しやすくなります。

倉庫

倉庫内に複数の蓄電池を分散配置したイメージ

照明、空調、搬送設備、セキュリティ設備など、必要負荷を整理しながらバックアップ構成を設計します。 施設の運用時間や使用特性に応じて、段階的な拡張計画とも相性の良いモデルです。

商業施設

商業施設内に複数の蓄電池を分散配置したイメージ

営業継続や来館者対応の観点から、停電時にも一定の設備を維持したいニーズがあります。 分散型構成により、施設条件に応じた柔軟な設置・運用を検討しやすくなります。

監視・制御イメージ

MONITORING AND CONTROL IMAGE

複数の蓄電池ユニットを効率よく運用するには、全体を見渡せる監視・制御の仕組みが重要です。EMS等を活用することで、充放電状況、発電量、負荷状況、系統との連携状態を把握しながら、より計画的な運用を目指せます。

蓄電池EMSダッシュボードのイメージ

主な機能

  • 充放電状況の確認
  • ピーク時間帯の制御
  • 太陽光発電との連携調整
  • 複数ユニットの一元監視
  • 運用状況の可視化

投資判断の考え方

HOW TO THINK ABOUT INVESTMENT DECISIONS

一括導入と段階導入、どちらが適しているか

どちらが適しているかは、施設規模、予算、再エネ導入状況、将来の増設見込みによって異なります。自社に合った進め方を見極めることが重要です。

一括導入

最初から必要容量をまとめて導入することで、初期段階から大きな効果を狙いやすい方法です。一方で、初期投資が大きくなりやすく、将来の運用変化を織り込んだ計画が求められます。

設置自由度が高い

設置自由度が高い

まずは必要最小限から始め、運用実績や需要変化を見ながら追加導入する方法です。投資負担を平準化しやすく、実態に合わせて無理なく拡張しやすい点が特徴です。

FAQ

連結運用に関するよくあるご質問

連結運用に関する
よくあるご質問

連結運用、分散型投資モデルなど、運用に関する基本的なご質問をFAQにまとめています。

A

はい、対応可能なモデルでは複数台の蓄電池を連結して運用することができます。連結することで、必要な電力量に合わせて蓄電容量を拡張できます。 ただし、連結可能な台数や構成には制限がありますので、導入前に設置環境や使用目的に合わせた確認が必要です。

A

連結する台数に応じて、合計蓄電容量を増やすことができます。 例えば、同じ容量の蓄電池を複数台設置することで、1台では不足する電力量を補い、長時間の電力供給や大きな負荷への対応が可能になります。

A

安全性や性能維持の観点から、基本的には同一仕様・同一シリーズの蓄電池での連結を推奨しています。 異なる機種や容量の組み合わせについては、正常に動作しない場合がありますので、事前にご確認ください。

FAQを見る

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分散型導入や連結運用について
相談したい方へ

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複数台構成や段階導入は、施設条件や投資計画によって考え方が変わります。
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